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コークの橋 (サウス・チャネル) リー川の南の流れ(サウス・チャネル)は、北に比べて川が蛇行していて長いせいでしょうか、あるいは住宅地として南側の方が栄えているからでしょうか、北側よりも多くの橋があります。シティー・センターの橋として、どこまでを数えるか、迷うところですが、ジュリース・ホテルへ渡る橋(名称不明なので、仮にジュリース・ブリッジ)までを、その範囲としました。それでも北岸の7つに対して、11もの橋があります。それよりも上流は、西の郊外 にて紹介します。 |
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8. イーモン・デ・ヴァレラ・ブリッジ Eamon de Valera Bridge サウス・チャネルで一番海に近い橋です。すぐ北にある、ノース・チャネルのマイケル・コリンズ・ブリッジと同じ、1984年11月に開通しました。そのためか、外見も構造も、二つの橋はそっくりです。何もここまで同じ橋を二つ同時に作らなくても良かったのに、と思いますが、当時のアイルランド経済を思うに、変化をつけるという余裕のない時代だったのかもしれません。あるいは意図的に同じ橋を2つ作ったのかもしれません。 |
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9. クロンターフ・ブリッジ Clontarf Bridge クロンターフと言えば、ダブリン北部の地名。ダブリン嫌いのコーク人が、どうしてそんな名前の橋を架けたのか、というと、この橋と同時期に作られた、すぐ北のノース・チャネルにかかる、ブライアン・ボルー・ブリッジと、名前もセットでつけられたものと思われます。クロンターフというのは、1014年に有名な戦いがあった古戦場で、当時、マンスター王であったブライアン・ボルーが、ヴァイキングと戦った場所です。勝利を収めたものの、ブライアン・ボルーは戦死しています。よって、マンスターのキャピタルであるコークの英雄とその戦いにちなんで、この橋と、ブライアン・ボルー・ブリッジの両方がセットで名づけられたのでしょう。 |
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10. パーネル・ブリッジ Parnell Bridge この橋はちょっと変わっています。というのも、日本と同じく、自動車が左側通行のアイルランドにおいて、一見、車が右側通行で走っているからです。橋の東側は、南から北への2車線道路、そして西側が、北から南への1車線道路になっています。これは、一方通行の2つの別の道路が1本の橋によって共用されている、と解釈するのが正しいようです。別の道路が同じ橋を共用している、という考え方のためでしょうか、その間には中央分離帯があります。しかし、現在の姿になったのはごく最近で、それ以前は、南行き車線も2車線あり、中央分離帯は今より細く、本当に右側通行の道路のように見えた時代もありました。 |
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11. トリニティー・ブリッジ Trinity Bridge パーネル・ブリッジから南西に遡るリー川が、また西へ向かうために向きを変えるところにある、歩行者専用の橋です。このあたりはまだ市街地にも近く、お店はほとんど見られないものの、、オフィスや学校、アパートなどの多い地域なので、この橋を渡る歩行者は結構多いです。また、この周囲のリー川沿いの道路は、駐車スペースが割と見つけやすいので、このあたりに車を停めて、歩いて市街地へ向かう人も少なくありません。 |
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12. パーラメント・ブリッジ Parliament Bridge 古い、石造りの綺麗なアーチ橋です。このあたりのリー川は、川幅が狭く、そのため、橋もアーチ一つだけのシンプルな構造です。Simple
is the best、という言葉がありますが、それが当てはまりそうな、コークの橋の中でも、素朴ながら完成度の高い美しい橋ではないでしょうか。 |
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13. ネイノ・ネイグル・ブリッジ Nano Nagle Bridge このちょっと変った名前の橋は、北側はコークの市街地の、かなり中心部という位置づけの場所であり、南側はちょっと外れた場所というイメージの場所であり、その南北のギャップが面白い、歩行者専用橋です。 |
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14. サウス・ゲート・ブリッジ South Gate Bridge 古い石造りの味わい深い橋です。サウス・ゲートという名前の通り、南側から市街地へ入るための橋です。この橋の北西には、コークを代表するスタウトビールの一つ、ビーミッシュの工場があります。コークの人なら、橋の名前は知らなくても、ビーミッシュ工場の所にある橋と言えば、誰でもわかるのではないでしょうか。このビーミッシュ工場のあるあたりは、コークで最も古い集落の一つで、中世に北欧のヴァイキングが定住して村を作ったところです。当時の絵を見ると、周囲をぐるりと川に囲まれた、島のような感じですが、それが住居を作るのに都合良かったのでしょうか。 |
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15. クラークス・ブリッジ Clark's Bridge この橋も、歴史は古いです。しかし、昔のまま古びて存在しており、今はちょっと影が薄い感じがあります。それでも、1999年に、セント・フィンバーズ・ブリッジができるまでは、南西部から市街地へ入る道路として重要でした。言い換えると、この橋が古くて狭く、拡張も難しかったので、セント・フィンバーズ・ブリッジができたと言えそうです。 |
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16. セント・フィンバーズ・ブリッジ St. Finbarre's Bridge 有名な、セント・フィンバーズ大聖堂に近いので、この名前があります。ウェスタン・ロード沿いにあり、それと川の南部地域との行き来に重要な橋となっています。1999年にオープンした、コークの市街地では二番目に新しい橋です。新しい橋ですが、片側一車線しかないのは、周囲の道路の規模に合わせてのことでしょうが、それでも、西の郊外へ抜ける幹線道路である、ウェスタン・ロードと市街地南部との行き来は、この橋の開通によってだいぶ便利になったはずです。 |
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17. (仮称)ランキャスター・ブリッジ Lancaster Bridge? (prov) この橋は、随分色々調べたのですが、名前がわかりませんでした。古くからある橋のようなので、名前はあると思います。ランキャスター・キーという通り(良く知られたウェスタン・ロードの手前の名称)であり、ランキャスター・ロッジというゲストハウスがある所なので、仮にこの名前を勝手につけました。もし後日正式名がわかれば、その時点で訂正しますので、ご了承下さい。 |
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18. (仮称)ジュリース・ブリッジ Jury's Bridge? (prov) この橋も、名前がわかりません。ジュリース・ホテルへ渡るためのホテル専用の橋として、以前からありましたが、最近、ホテル自体が綺麗に増改築されたのに合わせて橋もちょっとモダンになりました。 |
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